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第2回上野原トレイルレース(反省文のようなもの)

昨日は人生初チャレンジとなる38kmトレイルランに参加してきました。とはいうものの、結果は惨敗で途中リタイアになってしまったのですが・・。
これに出ました。
「第2回上野原トレイルレース」
あまりの太刀打ちのできなさ加減にメチャクチャ悔しいので、一部始終を記録しておきます。来年はもう少し先まで走破したい。

実はこのレースのために2ヶ月前から猛特訓(以前と比べれば、ですが)してまして、元気な日は10km以上走り累積すると月に100km以上。我ながらよく頑張ったなと感心していました。そして本番に備えて水筒を仕込んであるリュックやトレイルラン専用シューズなんかも買いそろえてありました。(道具を買ったらなんだか走れるような気になってたし)今までに15kmのトレイルランには出た事があったので、まあそれの2倍ちょっとだからペースを落とせばなんとかなるだろうというのが僕の読みでした。

さて緊張のレース当日。

<4時>
6時半までに受付をしなければならないので4時起床。嫁さん叩き起こしておにぎり6つ作ってもらい、朝ご飯に2つ食う。水筒にはポカリを薄めたヤツを1リットル充填。今回はジェルの類いは無しにした。

<5時>
電車に乗る。が、なんと!おにぎり荷物に入れるの忘れた!!こりゃ途中で食料をなんとかせねば・・。スタート前から暗雲が漂う。

<6時>
上野原駅到着。コンビニ発見。固形のカロリーメイトを2箱ゲット。受付を済ますが、なんだかいつものレースと雰囲気が違う・・。なんか張りつめた雰囲気が漂ってるぞ。おまけに出場者の体型がみーんな痩せ形だ!男女比は7:3くらいか。とにかく完走が目標なのでスピードは出さずに行こう。
Uenohara0001
<7時(スタート)>
どうせ僕は遅いからと思って最後尾近くからスタート。しかしそれがいかんかった。初めの1.5km位は町中と幅の広い林道だったのだが、いきなり細い登山道に突入。当然1列縦隊になるので登山道の手前で大渋滞に!15分以上ロス。
Uenohara0002

<7時半(30分経過)>
登山道に入る。「登りも下りもすれ違うのがやっとの幅」「木の根がむき出しになっていてそれに足を掛けて登る傾斜」「丸太等による階段などの整備はほとんどされていない」「上りや下りの途中には平坦な場所は皆無」と書けばどの程度の登山道かお分かり頂けるだろうか。前に出た青梅のコースのキツい登りが延々続くという感じ。

<8時半(1時間半経過)>
ひたすら登り。平坦な場所や下りはほとんど無い。走るなんて無理で早足で登るのがやっと。このころから担いだ水筒のポカリの消費が激しくなる。やばい、給水所で水の補給ができなかったらアウトだ。足の筋肉の方はまだまだ元気だし間接も大丈夫。

<9時半(2時間半経過)第1関門(給水・バナナ)>
第1関門到着。7.35km地点。足切りが10時なので結構ギリギリ。背中の水筒に満タンに水を補給できた(2リットル)。バナナをもらって食う。自分の食料は温存。まだ7.35kmかよ!20分/kmって何?!足はまだ大丈夫だが登りで息が切れるようになって来た。水を飲めば回復するのだが・・

このあともキツい登りの連続と、申し訳程度の下りが続く。登山道の傾斜はほぼ一定で、かなりの急傾斜。場所によってはロープを掴まないと登れない箇所もある。初めは下りは走ってたんだけど、だんだん走れなくなってきた。でも、まだほとんど立ち止まらずに進める程度には元気。ただ、水の消費スピードと発汗量が尋常じゃない。このあと矢平山~船山~トヤ山~立野峠と、スタート地点から計算すると標高差600m~800mの山々を越える。山の頂上と頂上の間は標高差100mくらいの下りがあり、また登る。その繰り返し。コースの途中に立っている係の人から塩を数回もらって舐める。あれ?しょっぱく感じないぞ・・?
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<11時半過ぎ(約4時間半経過)>
コースの中で3番目に高い倉岳山の山頂に到着。14.07km地点。登山客が多くなる。見晴らしがとってもいいのだけど眺めを楽しむ余裕はゼロ。水が心もとなくなってきた。水を飲まないと登りで足が止まる。下りでも膝廻りがだいぶきつくなってきた。でもふくらはぎと太ももが大丈夫なのが救い。感覚が麻痺してるけど腹も減っているはず。水がなくならないうちにカロリーメイトを流し込まないと!

<12時過ぎ(約5時間経過)>
コース中、2番目に高い高畑山の山頂に到着。15.75km地点。最後の水でカロリーメイトを胃に流し込む。水筒の水終了・・・。次の給水地点まであと2.1km。平地ならなんてことない距離なんだがこのコースではとてつもなく長く感じる。やばい雰囲気が漂ってきた。でもまだ足は行けそう。

ここからが・・しんどかった。おそらく空腹感はなかったけどエネルギーが尽きてきていたんだと思う。だんだん気持ち悪くなってきた。そしてなんといっても水が無いのが辛かった。登りで息切れを起こして数分置きに休憩するはめに。さらに足の筋肉に力が入らなくなってきたため、下りで間接廻り(筋や健)が痛くなってきた。頭を「自主的リタイア」の文字がちらつき始める。とうとう下りでも途中休憩を入れないと進めなくなってきた。

<13時(6時間経過)給水所(500mmペットボトル・漬け物のキュウリ)>
やっとの思いで雛鶴峠の給水所に到着。17.85km地点。水をもらって飲むと朦朧としていた頭がはっきりしてきた。ああ、やっぱり水分不足だったのね。と、ここでしばし考えた。第2関門(25.2km)は14時で足切りなので「通過」するのは絶対に無理。でも第2関門までは走らせてくれるらしい。だがこの先20分/kmのペースが出せたとしても7.35kmだから約2時間半。それを500mmペットボトルの水とキュウリだけで乗り切れるだろうか?おまけに足もこの1時間でかなりダメージを受けてる。

「無理だ」

そう結論が出ました。残念だけど。山中で本格的に走れなくなっちゃったら係の人にかなり迷惑をかけそうだしね。(そのくらい山奥なんですよ)給水所は舗装道路近くに設定されているので、少し歩いて下ったらマイクロバスが待っていました。20分くらいバスに揺られてスタート地点に帰還。もうね、なんて言うか完走してないとかなり鬱ですよ。上位走者がゴールするのを陰から眺めながら、振る舞いのうどんを食べてそそくさと帰路につきました。

そんなわけで失意に打ちひしがれて帰ったんですが、正直今年の僕のポテンシャルでは38kmはもとより25キロも無理のようです。第2関門まで走りきるにしても、もっと筋力が必要な気がします。それか体重をもっと落とすか(かなり難しいけど)。あとは水の消費をどう押さえるかが問題です。食料も水が無くても飲めるジェルでないとダメですね。
反省点ばかりの今回のレースですが、コースも半分くらいは分かったし問題点もある程度明確になりました。来年こそは・・・!!

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Comments

どうも!
山走ってるんだね。
非常に臨場感のある描写で、わくわくして読んだよ。

完走者リストみたけど、完走率も60%前後と厳しいし、
完走している人も7~9時間とすごい大会だね。

僕も9月に多摩川源流トレイルラン30kmを4時間30かけて、
なんとか完走したけど、その後1週間筋肉痛に.悩まされました。
でもその比じゃないなー。

今後トレイル下記2レースに出る予定。都合つけばぜひ。

12/18天狗トレイル18km (まだ受付前)
http://homepage2.nifty.com/kenju/

2012/4/1青梅高水30km (申し込んだ)
http://www.kfctriathlon.jp/html/event_trail.html#2009_takamizu_trail

Posted by: しんや | 10/13/2011 06:00 PM

走ってるよ〜。
上野原トレイルレースにはとにかくまいった!
あれは相当サディスティックなコースです・・
多摩川源流に出たんだねー!
あれはちょっと迷ったんだよね。
結局上野原にしたんだけど(笑)。

今後ですが、陣馬山のトレイルに来月出ます。
あとは来年の青梅マラソン(決定)と立川昭和記念公園のハーフ(受付前)も出る予定。
青梅高水はまだ未定。
こんな感じです。

Posted by: ai腹 | 10/15/2011 03:59 PM

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